初めてのひとり暮らし、どんな部屋にする? 人気スタイリストのワンルーム・コーディネート術
ひとり暮らしに必要なベーシックな家具に、テキスタイルや小物をあれこれ組み合わせて。イケアの家具は、使う人の趣味やセンスでイメージをガラッと替えられるのがポイント。気分転換の模様替えも気軽に楽しめます。今回は雑誌やテレビでも活躍するインテリア・スタイリストの窪川勝哉さんにコーディネートのポイントをうかがいました。

「イケアの家具は、シンプルでデザインがきれいなので、長く使えますね。洋服でいえば、長く着回しがきくベーシックアイテムのような感じ。今回は、カーテンやベッドカバーなどのテキスタイル類、ボックス、小物類などで、4つのイメージの部屋を作ってみました」
スタイリスト・窪川勝哉さん
TV、雑誌、webのメディアのみならず、マンションのモデルルームのコーディネート、ホテルの客室プロデュース、企業カタログなど多分野で活躍中のインテリアスタイリスト。
http://ameblo.jp/kubokawakatsuya/
●コーディネートのポイント
「基調の白に春らしい花柄をプラス。カーテンは、マルチカラー(いろいろな色が入っているタイプ)を選び、その中の色を小物にもってくるコーディネートでまとめました。マルチカラーだと色の選択肢が多いので考えやすいですよ。ポイントは、グリーン(クッションや観葉植物)やイエロー(ランプなど)などビビッドな元気の出る色をアクセントにして、ふわっとした優しい雰囲気をピリッと締めているところです。ボックスなどは籐やバナナの皮の繊維を使った、自然素材のハンドクラフトっぽいものがいいですね」
●組み合わせたイケア製品
●コーディネートのポイント
「白、赤、黒でまとめたモダンなイメージの部屋です。赤はやっぱり魅力的な色で、気分が高揚します。そうはいっても、赤い家具にはなかなか手を出しにくいかもしれませんが、赤の小物で遊んでみるのはどうでしょう。飽きてしまったり、気が変わった場合、大きな家具類はそのままでイメージチェンジすることができます。ベースを白にすれば、圧迫感がありません。黒の分量が多すぎと重くなるので、アートフレームの中の写真をモノトーンにするなど、引き締め役に使います。北欧の赤色は実に表情があってきれいです」
●組み合わせたイケア製品
●コーディネートのポイント
「初めてのひとり暮らしで、インテリアも初心者。何をどうしていいかわからない、そんな男の子にぜひ真似てほしいコーディネートです。グリーンとブルーからテキスタイルや小物を選ぶだけで、こんなに洗練されたさわやかなイメージになります。好感度が高く、飽きのこない色でもありますよね。遊びにきた友だちに“おっ、なかなかオシャレじゃん”と思わせることができるはず。ここからスタートして、より自分好みのインテリアにしていく楽しみを見つけてください」
組み合わせたイケア製品
●コーディネートのポイント
「大人っぽいモノトーンでまとめた新社会人の部屋。モノトーンのインテリアが好きな方は多いと思いますが、成功させるポイントは、広い面積に重い黒を使いすぎないこと。この場合、カーテンやラグは紺に、ベッドカバーはグレイにするなど、濃淡をつけています。黒いものはフォルムがはっきりと見える小物類に限るといいですね。あとは透明やアルミ、ストライプの小物を組み合わせると、しゃれた感じになります。モノクロの写真を入れたアートフレームを飾るとグッと印象が変わりますよ」











































