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LiLiCoさんが語る、スウェーデン流ライフスタイル 〜IKEA新三郷3周年記念、スペシャルトークショーより
IKEA新三郷3周年記念・スペシャルトークショーにご登場いただいたLiLiCoさんのトークをお届けします。スウェーデン生まれのLiLiCoさん。幼少時代を過ごしたストックホルムの家のお話し、現在の東京暮らしのお話し…などなど、とっておきのエピソードや写真を公開していただきました。いつもポジティブな笑顔で、愛にあふれるLiLiCoさんのライフスタイルのヒントがいっぱいです。
根っこにあるスウェーデンの思い出
私は18歳までスウェーデンで過ごしました。北欧のライフスタイルの考え方が、私の中で大きな基盤となっています。東京で暮らしていて、恋しいなあと思うのは、スウェーデンのゆとりのある生活。のんびりしてるというか、ダラダラしてるとも言うかも(笑)。東京にいると、なんだかいつも忙しく働いていないと不安になってしまうんですよね(笑)。まあ、それも楽しんでいるのですが…。
あと懐かしいのは、雪かな。スウェーデンは雪がたくさん降ります。子どもの頃、初雪を楽しみにしていました。10月30日が、なぜかだいたい初雪が降る日なんです。朝起きて、外の音に耳を澄ませると、クルマの音などで「あ、雪が降った」ってわかるんです。飛び起きて、ロールカーテンを開けると、一面真っ白で、まるで白い毛布に包まれているような感じ。でも喜びももつかの間、その後は玄関まわりの雪かきの仕事が待っているのですが(笑)。
その初雪から4月までスウェーデンの長い冬が続きます。夜も長いのです。そんな自然環境の中で、自分の家の中でどれだけ快適に過ごせるか、それがスウェーデン人の一番大きな関心ごとです。家を調えることに情熱を注ぐのは、特別なことではなく、当たり前のことなんですね。だからIKEAのような店が生まれたのでしょう。私も小さい頃から家族でIKEAに行っていました。IKEAの家具に囲まれて過ごしていたといっても過言ではないんです。家族一緒に買い物に行って、みんなで組み立てる、そこに楽しみや、家族の絆があったように思います。スモーランドも懐かしいなあ。ボールプールが大好きでした。
12月はずっとクリスマス気分
スウェーデンの12月といえば、聖ルシア祭とクリスマス。12月に入るとクリスマスの飾り付けをしたり、ろうそくを灯したり、もうクリスマスのムード一色になるのですが、聖ルシア祭は、キリスト教の聖人、聖ルシアのお祭りで、12月13日に行われます。ルシア祭はクリスマスへのカウントダウンの始まりって感じですね。
ホームパーティが好きだから、インテリアも大好き
12月になると、わが家はホームパーティの連続です。家に人を招くのが大好きなのは、スウェーデン人のライフスタイル。大好きな自分の家で、家族と友人と楽しむというのが、生き甲斐みたいなものなんです。わが家のインテリアを少し紹介しましょう。もちろん、もうクリスマスバージョンで、赤と白を貴重にしたカラーコーディネートにしています。
スウェーデンらしさと言えば、窓飾りですね。スウェーデンの家は、外から見ても楽しめるように、窓際の飾り付けに工夫をします。私はカーテンを使わずに、カーテンレールにいろいろなものを吊って飾りつけます。星型の照明を窓に飾ってみたのですが、かわいいでしょう?ツリー用の照明を窓に飾ったりもしますね。窓辺には好きな小物を並べています。照明は間接照明が落ち着きますね。ろうそくもたくさん持っています。
テラスも部屋の一部。この季節はライトアップします。ちょっと飾るだけで、居心地のよい場所になります。IKEAのキャンドル用のランタンが活躍しています。赤を持っていないので欲しいなあと思っているところです。
好きなものを大事にして、自分らしくアレンジする楽しみ
スウェーデンと日本の部屋づくりの違いは、広さとかよりも、壁面の使い方かなと思います。スウェーデンでは、壁塗りや、壁のデコレーション等はあたりまえのことですが、日本の賃貸住宅ではそれがなかなかできないのが残念ですね。もっと壁を上手に使えたらいいですね。
あとは、スウェーデン人は古いものを大切にします。先祖代々ずっと使ってきたものとか、家族にプレゼントされたものとか。私も、おばあちゃんが使っていた古いミシンをパソコン用の机にしています。昔、家にあった古時計も、大切にしているもののひとつですね。
インテリア用品が大好きですけど、何かを買い足すときは、「かわいい」とか「気に入った」だけではなく、自分が持っているものと合うかどうかを真剣に検討します。でないと長く使えませんからね。長くおつきあいすることが大切なんです。
IKEAが「やっぱり家が、世界でいちばん!」と言っていますが、ほんとうにそうですね。私の場合、仕事して、帰った時に、癒されたいなあと思うんです。時には家で一日中原稿を書いている日もあるし、いつも自分が気に入っている空間にしておきたいのです。朝、部屋のカギをしめるとき、「笑顔で帰って来れますように」と念じて出かけています。
部屋を飾るというのは、難しいことではないと思います、たとえば、こたつの上のみかんを、ちょっとおしゃれなカゴに飾ってみるとか。そんな小さなとの積み重ね。それが、いろいろなハッピーを運んでくれるのではないかと思います。クリスマスを機会に、ぜひ部屋作りを楽しんでいただきたいですね。
トークショーが行われた11月がお誕生月のLiLiCoさん、会場のみなさんに祝ってもらいました。


















